1970年アポロ13号が月に向かう途中で酸素タンクが爆発するという大事故に遭遇し航法用コンピュータが使用不能になったが「スピードマスター」を用いてロケット噴射時間の制御を行い全員無事生還を果たしたことでさらなる信頼を得、現在においてもスペースシャトルにおいて船外活動時にはこの機種以外の使用は認められていない。
映画『007』シリーズでピアース・ブロスナンが演じるジェームズ・ボンドが着用したダイバーズウォッチとして知られている。1990年代後半にはオメガマチックとよばれる自動巻発電機構を搭載したクォーツも登場したが、現在では生産されていない。プロフェッショナルモデルはヘリウムエスケープバルブを搭載することでヘリウム飽和潜水時の風防の破損を防いでいる。なおも食い下がる元海軍提督のブローバ社長に対し選定委員は「あなたの会社の製品ではアメリカの威信を守ることは出来ません」と選定終了を宣言している。